ブーゲンビリアの塀の中には

"幸せの実がなる庭がある"

6日目:感情のスケールを意識する

今日は一日中ずーーっと眠くて、常にまぶたが半分閉じて、本とか読めないような感じだったので、本はあまり読めず。

今日は夕方からの仕事なので早起きしなくていいんだよなあ、と思って起きたら昼頃。最近こういうのが続いてるので朝からスッキリ起きて動きたい気持ちと、いや別に良くない?という気持ちでうだうだしている。うわー寝すぎたよ〜そして寝っ転がってまたスマホでどうでもいいページ読んじゃったよ……。

ただ、今日は『サラとソロモン』に出てきた「味わい愛でる」という感覚と、あとエイブラハムの「22の感情のスケール」を意識してみた。
※「感情のスケール」についてはこちら→http://diamond.jp/articles/-/112042?display=b


食事のときにスマホや本を読まない
→なんだかここ半年くらい?ながら食べの習慣ついてたんだけども、その時間や場所を味わい愛でながら食べる。ただ、いちいち「最高♡」「素敵♡」って思うんじゃなく、「美味しいな〜……」「ほっとするなあ」「今まで何か食べた感じしなかったけどこういうこと……?」って考えながらというか……要は無理矢理にでもポジティブ♡♡愛♡にはしない感じ。

食事や食べるものに関しては、本当に私は常に口に甘いもの突っ込んでるな?!!?って最近気づいたんだけども、それを「だから痩せないんだよ」「バカか?減らせ!」と自分に対して思うのではなくまずは「食べてるね〜〜」って観察するようにした。

前はこうやって追い詰めて落ち込んでまた食べる……っていうサイクルだったけど、まずは良し悪しじゃなくて今の自分を認めることだ。

まずはそれでいい!というのを自分に許す。

そうすると、「なんか食べたいときってトリガーあるな……」とか「今本当にその量必要?」とか湧いてくるので、それに従う。

今日の昼はそれが割とうまくできたな。カフェの店員さんもニコニコ笑顔で対応してくれてハッピー。

仕事では上司に色々言われる。指摘なんだろうけどそういう言い方しなくてよくないー!?!!って思ったり……

ベタだけど、こういうときに「感情のスケール」って大事かも、と思い、休憩時間に少し本を開く。今の状態は……自己嫌悪より怒りとか苛立ちだなあ……。せめて一つでも上げてみるか……とか。

あと別にこの上司のことは嫌いではない。ただただ言い方が「おお〜い、もう少し考えてくれ〜」っていうだけで……。

そういう風に思い直して仕事をしていたら、今度は向こうも少しだけマイルドになったし、私も単に「そうですね」「すみません」「わかりました」だけ返すbotになるんではなく、「ここはこうだと思ったんですが、お話を聞いて違うなって思いました」「今度はこうしますね!」みたいに返して和やかに終了。よかったよかった。

20代のときの自分が割とそうだったんだけど、人から大きい声で言われると自分の感情が分からなくなって(大きい声出された!ってことに反応してしまう)ワタワタしていたんだけど、このスケールがあると客観的に見られてなかなかいいな……と思う。スピリチュアルなゾーンに置かれそうだけど、これは現実に使えるぞ〜〜

ここまで書いて思ったけど、何をツールに使うかの問題で、最終的に人生は「自分が幸せであるということを自分がどうやったら認めることができるか」を追い求める感じで、その中では「自分が自分であることを認める」「自分のことを許す」「自分の感情を自分である程度コントロールする」というのが必要になる。

それを見失うと、生きづらさがすごく増してくるから、そのツールの中にこういう「引き寄せの法則」みたいなものや、宗教や、スピリチュアル的なもの、他の色んな自己啓発的なものがあるんだろうなと。

別にこれがなくても、自分で自分に許可を出せる人は不要なものだと思う……。ただ、自分に「私はまず今の自分でいいぞ」「どうなりたいか分からなくてもまあ生きてるだけでまずはいいぞ」みたいな許可を出しにくい人っていうのはいるので、そのためにこういうのがツールとしてあったら便利、みたいな感じかなあ、と思う。

だから私自身、スピリチュアル的な本をいくつか持ってたり読んでたりするけど、正直「宇宙意識!?なにそれ」って思うし、特に「この教えは素晴らしい、伝道しなくては」みたいな気持ちもないんだな……今のところは……。(ある日突然言い出したら「変わった」ということでお願いします)

ふと思ったけど
「人生は自分が自分を幸せにする旅」
「家族も友人や会社の人とかもたまたま途中のホテルやホステルで出会った人たち(だから、必ずしも家族だから●●みたいなのってないって思ってる)」 なのかもしれないですね。